結婚式のプランニングに役立つ6つのヒント

ついに、待ちに待った日がやってきましたね。少し前に愛する彼氏さんにプロポーズしてもらって、今は婚約期間を楽しんでいる時期でしょうか?しかしここからが、本当の仕事のスタートです…!そう、結婚式のプランニングです。予算の金額や開催する日程、場所などに関係なく、一生思い出に残る結婚式を計画することは十分可能です。どのように結婚式を計画したらいいのか分からないという人のために、この記事では役立つヒントを6つにしぼって紹介していきます。

日取りを決める

結婚式の準備にとりかかった際、まず一番最初にやるべきことは、日取りを決めることです。結婚式のシーズンは、春先から秋口までが一般的で、6月〜9月がピークとなります。ただ、この時期に結婚式を挙げると需要が多いため、会場や業者の予約が取りづらくなったり、追加料金が発生したりする場合があります。結婚式の費用をできる限り抑えたい場合は、晩秋から冬にかけての開催を検討しましょう。

予算を立てる

結婚式の準備の中で最も重要な段階は、予算を立てることです。予算の金額次第ですべての選択が決まってきます。ドレス、場所、デコレーションなどを決める前に、結婚式全体の予算を立て、予算内でうまく抑えるようにしましょう。両家のどちらかが結婚式の費用を負担する場合は、最終的な契約を結ぶ前に、負担してくれる大体の金額を聞いておきましょう。そうすることで、その不足分を補うためにどれくらいのお金が必要なのか、夫婦で見積もりを取ることができます。自分たちが払える金額を確認できたら、そこから本格的に準備を進めてもいいでしょう。

ウェディングプランナーを雇うかどうか検討する

ウェディングプランナーを雇えば、準備の作業を簡素化でき、忙しい二人のストレスを軽減できるかもしれません。また、ウェディングプランナーはその道のプロであり、多くの業者と親しい関係にあるので、料理、余興、会場などの面において、予算をうまく削るのを助けてくれるかもしれません。ウェディングプランナーを雇うことは、二人のニーズと予算にとって最良の選択肢であるかどうか、婚約者と一度検討してみましょう。

プランニングを管理する

結婚式を手配するとなると、すべてきちんとオーガナイズされている必要があります。特に、ウェディングプランナーを雇わない場合は、ウェディングプランニングウェブサイト、ウェディングプランニングスプレッドシート、ウェディングカウントダウンカレンダーなどの専門的ツールを使って、予算、タイムライン、締め切りを管理しましょう。また、「WeddingHappy」や「iWedPlanner」といったウェディングプランニングアプリを使い、チェックリストや書類をDIYウェディングプランニングバインダーで管理するのもお勧めです。

ブライダルフェアに参加する

結婚式をプランニングするにあたって、地元で開催されているブライダルフェアに参加するのは良いことです。最大のメリットとしては、ブライダルフェアには様々なウェディングサプライヤーが参加するので、ケータリング、カメラマン、花屋などの複数の業者と同じ場所でまとめて会うことができるという点です。また、ブライダルフェアでは、顧客獲得のために、無料サンプルの配布や抽選会、割引サービスなどを実施している業者もいます。時には、ウェディングドレスの展示会が行われる場合もあり、直接デザイナーに会って、素敵なドレスをお得に購入できるかもしれません。

インスピレーションボードを作成する

結婚式の準備の中で最も楽しい作業の一つは、インスピレーションボードやビジョンボードを作成することです。ウェディングファッション雑誌などから、カラーコーディネート、デコレーション、料理、フラワーデコレーションのイメージ写真を集め、どんな結婚式に仕上げたいかをまとめたインスピレーションボードを作成しましょう。また、InstagramやPinterestで、ウェディングスタイルのアイデアを得ることもできます。